この春中学2年になる息子は、小学生のころから花粉症がひどくて悩んでいました。いつも1月の下旬から症状が出始め、病院で薬を処方していただくのですが、副作用で眠くなる割に、すごく効くわけでもなく、特に心配になるのは就寝時でした。鼻が詰まっていて、息が止まるんじゃないかと毎晩心配していた程です。高校2年生になる長男も同様に花粉症だったので、たまたま見るけたフリーペーパーで紹介されていた滝澤薬局さんに相談することにしました。
漢方は自分が幼いころ喘息の発作のたびに服用していましたが、ほとんど記憶になかったので改めて効能などについてたくさんお話を聞かせていただきました。その中で、「花粉症」といっても水のように鼻水がでてしまうタイプと、熱を帯びたようになり鼻が詰まってしまうタイプがあることを教えていただきました。うちの息子の場合は後者の「鼻が詰まってしまうタイプ」だったので、そういった症状に効く漢方をすすめていただき、すぐに服用をはじめました。
漢方=あまり効果がわからない、というイメージでしたが、翌日の朝の息子の感想は「すごく効いてる気がする!苦しくない」というもので、とても驚いたことを覚えています。これは昨年のことですが、本人にとってはとても印象に残っているようで、今年も「昨年の漢方買ってきて」と言われています(笑)
滝澤先生は、単純にお薬をすすめるだけではなく、「食」の大切さも教えてくれました。昨年から1年間、なるべく自然のものを食べて甘いものを制限してきましたが、結果、長男はほとんど症状がでていませんし、次男も症状がでるのが遅かったですよ!残念ながら次男は花粉症の症状が少しでているので、今年もまた滝沢先生にお世話になろうと思っています♪
カラダ本来の機能を高めるという考え方に、今はとても共感しています。旬の自然な野菜をたっぷりとって、カラダの機能を高めるために漢方を用いるというのは、カラダに良いことばかりで今では当たり前のように考えています。滝澤先生と出会わなかったら、子どもたちのカラダにすごく負担をかけていたかもしれません。漢方のことだけでなく、たくさんの知識を得られたことが何よりもプラスになったと思っています。以前は割と無頓着でしたが、今ではカラダにいれるもの全てに興味関心を持ち、選択する力を少しは身につけられたみたいです。出会えたことにすごく感謝しています!
(N・Nさん 42歳)