出産後、母乳育児を始めたものの、しこりや詰まりが多く困っていました。
助産師さんからは、分泌が良いためつまりやすいとのことで、授乳方法や食事指導、マッサージなどもして頂いていましたが、再発多く困り果てていました。
助産師さんにマッサージしてもらった際も、はれや痛みなど改善せず、どこの乳腺が悪いか分かりにくいと言われました。
いろいろ調べると乳腺炎の特効薬はないこと、乳腺炎になるかならないかは体質によるなど、いまだに不明なところが多い、そのため鍼灸や漢方が西洋薬より効果的とありました。
滝澤薬局さんは、10年以上のお付き合いで自分の体質も良く分かっているので、安心して相談に乗っていただきました。
そのなかで1番驚いたのが、乳房や乳首が胃腸の調子と関係が深いとの事。私は胃腸が弱く滞りやすいため、乳腺炎になりやすいのではないかということでした。確かに小食でもたれやすさはベースにありましたが、母乳育児にもつながっていたとは。。
漢方を3種類紹介してもらい服用すると、乳腺炎そのものは、赤みや腫れが1日でひきました。胃のもたれと食欲不振もすぐに改善され、産後急速に減っていた体重も横ばいになりました。
漢方は意外にも即効性あり、状態改善早かったです。
また、背中や肩のこりはめまいがする程でしたが軽くなりました。
紹介された漢方は飲むと、美味しいと感じていました。薬なのに不思議ですが、自分にあっていたんですね。
授乳期間はあっという間ですが、トラブルをかかえていると、長く苦痛に感じてしまいます。
からだに優しい漢方をうまくとりいれながら、楽しい育児にしていきたいと思います。
(H.Hさん 34歳)