コロナに感染し、ほぼ治ったあと2か月後も、咳がのこってしまいました。
病院の飲み薬や吸入剤など試しましたが、あまりよくなりませんでした。
空咳がたびたび出て、体力的、精神的にも疲れてしまいました。
病院の飲み薬や吸入剤など試しましたが、あまりよくなりませんでした。
空咳がたびたび出て、体力的、精神的にも疲れてしまいました。
よく相談する漢方を思い出し、症状を話し、あった漢方を処方していただきました。
数日後には、驚くほどすっきり改善してきました。
もっと早く相談していればと思うくらいです。
咳がでないばかりかのどの調子もよいです。
風邪や花粉の時期も心強いです。
体(特に肺経)に元気やうるおいを補う漢方を中心にのんでいただき、
しつこい空咳や不快感はなくなったようです。
のどや気管支・肺は、風邪や感染症の後、花粉などの刺激が多い春、外気が乾燥する秋が苦手です。
必要な人はしっかりケアして、快適に過ごせるといいですね。
しつこい空咳や不快感はなくなったようです。
のどや気管支・肺は、風邪や感染症の後、花粉などの刺激が多い春、外気が乾燥する秋が苦手です。
必要な人はしっかりケアして、快適に過ごせるといいですね。
(栃木市 K.Mさん 48歳)
咳や不快感が残ってしまうことがあります。
気管支や肺はとてもデリケートな組織で、特に乾燥に弱いのです。
中医学でいうと、「肺気虚」(肺の機能や力が弱っている)
「肺陰虚」(肺の組織が乾燥傾向にある)の強い状態です。
病気が治ったあとも、炎症や高熱などによる肺の組織の乾燥傾向は残り、
空咳や違和感など乾燥をともなう症状が残ってしまうのです。