不妊症

人参(にんじん) お子さんが授からず悩む方は、西洋医学の治療のみならず、漢方の治療をとりいれると、より効果をあげることが可能です。

 不妊で悩む方は、ホルモン分泌異常・冷え・ストレス過多など機能性の問題、内膜症・嚢腫・卵管異常など器質性の問題と、さまざまな原因がありますが、細かく対応でき、身体をしっかりつくることのできる漢方はとても効果的です。特に、周期調節法を組み合わせると、効果がより早く実感できます。

 お薬の効果を引き出すには、より適した薬を選ぶことが必要です。問診表からどうぞ。

流産防止には

 妊娠初期の染色体異常による流産は、胎児による問題で、いわゆる自然淘汰なので、防ぐことはできません。お母さんの体質・体調に問題がある場合は、漢方を利用して、流産しにくい体調にすることは可能です。 また、3回以上、流産を繰り返す習慣性流産の場合は、不育症ともよばれ、免疫性の問題などが関係することもあります。 (さらに…)

つわり予防

 つわりがあるのは、赤ちゃんが元気な証拠ともよく言われます。確かに、妊娠すると増えてきて妊娠の判定の基準となるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)や黄体ホルモンが増える時期と一致しています。あとは、ストレス、赤ちゃんを異物としてとらえるアレルギー説などがありますが、はっきりしたことは分かっていないようです。 (さらに…)

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