「サエラ」 2010年6月13日付に掲載されました!…東洋の知

「なんとなく調子が悪い」「肌あれがひどい」「でも、お医者さんは・・」そんな状態の時、漢方薬局を訪れてみるのはいかがでしょう。

「サエラ」 2010年6月13日付 今回ご紹介する「雙玉堂」は女性の薬剤師・国際中医師さんがいるところ。滝澤澄子先生は01年にこの場所に漢方薬局をオープンし、高齢の方はもちろん、冷えや生理痛、吹き出物に悩む女性の相談に乗ってくれています。

 漢方というと「長く飲まなくちゃ」「苦い」などのネガティブなイメージがありますが、でも、それは「良薬」であることの裏返し。今は自宅で煎じなくても、顆粒状のもの、液状のもの、おだやかな効き目のお茶としていただくものなど、自分に合った方法を探すことができます。

 「国際中医師とは中国政府が認定する外国人向けの中国医学専門家の資格。医療行為はできませんが、漢方のアドバイザーとして皆さんの健康のお手伝いをしていますよ」と優しい笑顔で語る滝澤先生。

 悩んでいたあの不調やこの症状、まずは軽い気持ちで相談してみませんか。