以前から風邪の時など漢方のお世話になっていて身近なものでしたが、36歳で結婚後、子供を授かる手助けになるかと思い、妊娠によさような漢方をはじめてみました。
飲み始めると、冷えや疲れ、風邪をひきやすいなどの症状が改善し、基礎体温もきれいになっていきました。先生も、いい感じですねと言ってくれて、まもなく妊娠することができました。大喜びだったのですが、なんと流産してしまいました。考えてもいなかったので、とてもショックでしたが、子供を授かりたい願望が強くなりました。
漢方は、少しのみ方を変えて、しっかり続けました。体温が整ってきて、また妊娠することができました。今度は流産の経験から、妊娠中も不安でしたが、先生に相談して気持ちを落ち着かせながら、無事出産までたどりつきました。その後、産後の不調の際や、できれば二人目もと願って、漢方を処方してもらい、41歳で自然妊娠し42歳で出産しました。二人目出産の際には、看護師さんに、もう一人産めるくらい子宮がいい状態ですよといわれました。年齢的に難しかったかもしれませんが、漢方の力で婦人科の機能を元気にして自然妊娠できたのだと思います。本当に感謝しています。
(K・Iさん 42歳)